ひかりの輪の外部監査委員長に河野義行さんは就任していました。上祐氏も松本サリン事件の被害者であり、被害者遺族でもある河野さんが外部監査委員長に就任していることをさんざんに宣伝に利用しました。河野さんを尊敬しているという人もその後ひかりの輪に参加しはじめるということもありました。
かつて、オウムは文化人や学者を取り込み、広告、宣伝材料として利用もしていましたが、ひかりの輪は被害者ですら利用しはじめ、その実害が実際に出てきていたということを見過ごすことはできなくなってきたということです。
今では、外部監査委員長もお辞めになり、私の知る限りひかりの輪のことも口にはしていないとも思いますので、河野さんを危険視することはもはや無いとは思いますが、河野さん自身の口で、自らの見てきたひかりの輪や上祐を語って欲しいなって思いますね。そうすることで、上祐が河野さんに何を吹き込み、どのように河野さんを利用してきたかってことが分かりますので。