3.ひかりの輪に通うと、公安にマークされるのですか?

マークはされます。
ひかりの輪はオウム真理教の後継団体で団体規制法の監察処分をかけられている団体です。

監察処分をかけられると、定期的に構成員の名簿を公安調査庁に提出する名簿提出義務を課せられます。

また資産状況と公安調査庁の立ち入り検査を受け入れなければなりません。

会員(構成員)は名簿として住所、氏名などは公安に把握されます。

ここからは推測ですが、提出された名簿が真実であるとは限りませんので、公安としては、名簿の裏付けの必要性は生じると思います。偽名などで報告される可能性もありますから。

そして、オウムの後継団体がどのような人物と接触しているのかも当然に調べるでしょう。つまりは職場あたりまでは調べられると思います。暴力団や反社会的勢力との接点があるかないかも重要な観点でしょうし、アレフの偽装脱会者がひかりの輪との連絡係として接触するかもしれませんので、ひかりの輪に関わる人物について、調べざるを得ないのではないでしょうか。

ひかりの輪では会員でなくとも学べますと謳い、実際に一般として参加もできますが、会員以上に頑張ってる一般の人は沢山いる訳で、公安としては見過ごすこともできないでしょう。

つまりは一般参加者であっても、最低限の素性は調査されると考えておく必要はあるでしょう。

実際に、一般参加者でも職場近所で公安から話を聞かせて欲しいと接触があった例はかなり存在します。

公安が接触してきて初めてビックリする人も多いですが、ひかりの輪と関わることは、必然的に公安にマークされるってことなのです。